昭和七年、古くからアララギ歌人であった佐藤房一氏宅で創立歌会が開かれ、西三河アララギの杉浦民一氏、権田忠雄氏、御津磯夫氏・・・他十一名。 この時、三河アララギというタイトルが誕生、以後数々の歌会を経て、潮書房主人の杉浦潮氏が事務を担当し、昭和二九年、三河アララギ創刊号の発行に至る。 平成十五年、十二月号をもって、通巻第六〇〇号をむかえた。
平成十九年 新年号、通巻六三七号。 一号の欠刊、遅刊なく続けられた先達を継ぐ次第です。